テトラcoco通信
Column
【ことのはクラス】ハロウィンパーティー!
10月31日はハロウィンでしたね!
「ことのは」クラスにおいてもハロウィンパーティを行いました。
それぞれが頑張って製作したオリジナルのお面をつけるだけでなく、ジャック・オ・ランタンのマントを羽織ったり、好きなキャラクターの衣装を着て参加してくれた子たちもおり、教室の装飾とあわせてムード満点で盛り上がりました。
最初に、フランケンシュタインやドラキュラなど、世界のいろいろなおばけについて話しました。
既に知っている子も多く、「ドラキュラって血吸うんやで」など子どもたちから説明してくれることもありました。
その後は、おばけ屋敷に招待される仕掛け絵本に見入り、さらにはメインイベントのハロウィンレースを行いました。
みんなトイレットペーパーで全身をぐるぐる巻かれてミイラに変身!!
ミイラの状態でぴょんぴょん跳ねて移動したり、高い所に吊るされたプレゼントを必死にゲットしようとしたりで大盛り上がりでした。
高い場所にあるプレゼントをなかなか取れない子がいると、周りの子たちが「しゃがんで(から)ジャンプしたら?」「イス(を使うの)はどう?」などと次々アドバイスをしてくれる場面も見受けられました。
レースの後はハロウィンビンゴ!!
ビンゴゲームは日頃からみんなが大好きで、ビンゴすればプレゼントが待っているという期待でワクワク!
講師に熱いまなざしをむけ耳をそばだて、1番最初にビンゴしようといつも以上に真剣に取り組み、「あった!」「リーチばっかりや!」と口々に大声でアピールしていました。
全員がビンゴした後は、当たった景品をそれぞれ開封し、どんなものが当たったのかお互いに見せ合ったり、自然にみんながそれを持ち寄って一緒に遊んだりして楽しむ姿もありました。
「ことのは」クラスがスタートした時期には互いのことを気にも留めていなかった子ども達ですが、この時期になりみんなの成長が感じられ嬉しく思いました。
最後には、一人ずつ職員室へ「トリックオアトリート!」と言ってお菓子を貰いに行きました。
何と言っていいか忘れてしまったり、緊張から職員室前でもじもじして中々言いだせなかったりする子もいましたが、なんとかみんな言うことができました。
無事お菓子を貰えると、嬉しさで満面の笑みを浮かべていました。
このコロナ禍で季節を感じるようなイベントや行事を経験できる機会が少ない中、今回のハロウィンパーティが楽しい経験として子ども達の心に残ってくれたらいいなと、貰ったプレゼントやお菓子を大事そうに抱え、はしゃいで帰っていく子どもたちを見て思いました。