LD学会で実践発表をしてきました!

LD学会で実践発表をしてきました!

先週の11月23~25日は、新潟県で「第27回日本LD学会」が開催されておりました。

テトラcocoからも、毎年スタッフが学会に参加しておりますが、今年は、天満教室の本江がYMCAの方々とともに、「小学校と民間(児童発達支援・放課後等デイサービス)の連携」というテーマでポスター発表をしてきました。

沢山の方々にテトラcocoの活動に興味を持っていただき、質疑応答などもたくさんいただきました。

昨年より厚生労働省と文部科学省の間で政策の一つとなっている「家庭と教育と福祉の連携 トライアングルプロジェクト」のこともあり、今地域での連携について、とても注目度が高いです。

トライアングルプロジェクトとは、障害福祉サービス(児童発達支援事業・放課後等デイサービス事業)を利用している子どもについて、教育と福祉がそれぞれ関係機関として連携し支援することを目指すものです。

子ども達を取り巻く環境は一つではなく、家庭と学校現場、福祉の現場ではそれぞれ見えてくる子どもの姿も違うと思います。

だからこそ関係機関が連携し、その子ども達を多角的に捉え、様々な方面から支援を考えることが必要なのだと思います。

これからも、もっと色々な関係機関と連携ができていくといいなと思います。

とても学びの多い学会活動でした。